Live2Dアクションフレームの使い方
Live2Dアクションフレームとは?
Live2D Cubism Editorで動きをつけたLive2Dモデルのテクスチャに、nizima ACTION!!上の指定シーンをハメ込むことができる仕組みです。
ハメ込むシーンの内容・動きもnizima ACTION!!上で自由に編集できます。
下図は、Live2Dアクションフレームにシーンをハメ込む前の状態です。パラメータで動くように作られた通常のLive2Dモデルで、アートメッシュの一部に後述するユーザーデータの設定を適用したものになります。
以下の動画は、Live2Dアクションフレームを実際の動画作品で使った例となります。
前半はハメ込み前、後半は実際にシーンをハメ込んだものです。ハメ込むシーンの内容・動きもnizima ACTION!!上で自由に編集できます。
ハメ込んだシーンは以下になります。
Live2Dアクションフレームの使い方
▼ 動画で使い方を見る! ▼
①アクションフレーム素材を nizima ACTION!!上に配置する
素材集にあるアクションフレーム素材を使う場合
サイドバーの「素材」>「Live2Dアクションフレーム」から、好きな素材のアイコンをクリックすることで、Live2Dアクションフレームのレイヤーを作成できます。
自作の アクションフレームをアップロードして使う場合
.moc3 ファイルを含むフォルダを、nizima ACTION!!上にドラッグ&ドロップすることで、Live2Dアクションフレームのレイヤーを作成できます。
②はめ込みたいシーンを作成する
シーンリストから「新規シーンを追加」、またはキャンバス上部のタブを右クリックして新規シーンを作成し、自由に編集してください。
③Live2Dアクションフレームのレイヤー設定で、はめ込みシーンを選択する
④キーを打って動きをつけたり、モーションを選択する
他の Live2Dモデルから生成されたレイヤーと同様に、キーを打って時間軸で変化させることができます。
Live2Dアクションフレームに「モーション」や「表情」が設定されている場合は、「適用」ボタンを押すだけで、そのモーションが適用されます。
以下はサイコロの例です。